暑い暑いブルキナの夏(4.5.6月)がとうとう、来てしまいました。たまに熱風を吐き出しながらも頑張ってくれているうちのクーラーが、最近効かないなぁ?と思ったら、日中41度、夜間37度…かなり暑い、そしてまだまだ上がります。
そんな暑さの中、ブルキナの人たちは汗をかくも普段通りの生活を送っています。私が暑くて参っていると「肌が違うからね」と野菜屋さんのお姉さんも、串焼きやのおじさんも。なんで??早速調べてみると、どうやら汗孔(汗腺)の数が人種によって違うそうで、汗孔の数は黒人→白人→黄色人種の順になっているらしい。乾燥地では、汗をかく事で皮膚の表面に細かく水分が付着し身体の温度を下げる効果があるとの事…すごい!冷却機能うらやましい!
更には肌の色も。日差しが強ければメラノサイトが多くなり肌を黒くする事で強い光から身体を守り、少なければ肌を白くし太陽の光を身体に蓄える。
なるほど〜肌ってすごい!人間って素晴らしい!
と理屈は理解したけど暑い!暑い〜…。
そんな暑い日々。子供達は学校から帰るとすぐにプール(時折、鳥やコウモリ、拳大のタガメがやって来たりして色々な生き物の憩いの場になっています…、素敵な想像は禁物です)に飛び込み、庭のマンゴーはまだかと騒ぎ始めます。
マンゴー…普通に書きましたが、庭にマンゴーですよ!日本では高価で(私は)買うには勇気がいる果物。化粧箱に入っている果物、それはマンゴー!
なるんです〜、庭に?
暑い夏を乗り切る楽しみはこれだな〜!
「素敵な想像は禁物」のプール、想像して吹き出しちゃいました。
マンゴーはどうやって食べるのでしょうか…、とても楽しみです。
何が素敵ではないかというと、夕方泳いでいる子供達の横をかなり大きく肌色なコウモリがまるで海鳥のように空から急降下し水を飲みにくるのです…記事にしたいのですが驚き過ぎて、また、早すぎてカメラに収められません…?
いつか撮れたらご覧ください!