ブルキナは、4〜6月中旬までが夏にあたるそうで、徐々に暑くなってきました。
ベテラン在ブの方や現地の方に聞くと「まだまだ今は涼しいよ〜」と。。今日の気温は38度…。何していても暑い。。
この気温からの疲れかお水にあたったのか、長女はお腹の調子が悪い日が続いていました。下痢は出し切った方がいいって言うし、お薬は飲ませず菌を出させよう〜と安易に考えていたら、夜中に39度の発熱?38度以上はマラリアを疑わなくてはいけないと皆さんがいっていた気が!そういえば、蚊に刺されていた〜?
翌朝ドキドキしながら病院に行くとやはりマラリアの検査をするとの事…
私 「指にブスッとするタイプですか?」
看護士さん 「そう、直ぐに終わりますよ」
(検査キットを取り出す)
長女 「☆*¥$€°%#〜!!もうお熱ない!治った!元気だもん!」と嘘をつき逃げ出そうとする娘。
(ここまで予想通り)
逃げる娘を取り押さえ、直ぐさま親指に「バンッ」貴重な一滴を検査キットへオン。
この検査、例えるならば子供の頃にした血液型の検査くらいな驚き(最近はもっと進んでいるんでしょうか?)
15分待ってね、と去っていく看護師さん。
…やっぱり慣れてる〜、サササッとここまでさすがの速さ〜!…え?もしもの場合はこの作業を私が?いや〜無理だよ〜泣かれて止めちゃうし、第一手が震えちゃうよね〜、などとブツブツと考えているうちに結果が。
「ネガティブです」
ホッ。久しぶりに本物のホッが出たかも。
マラリアは雨期辺りから発生するハマダラ蚊という種類の蚊により媒介するらしく、一般的には、今の時期の蚊では感染しないだろうと言われています。
「だろう」とはつまり「なりにくいだろう」なわけで「ならない」と言うわけではないっていうあやふや感…。この感じ、毎回厄介でさじ加減が難しい。。
とりあえず、ディフェンスは万全にと思い、蚊帳を早速設置。さぁてこれで少しは安心して眠れそう?
—-翌朝—-
…蚊帳で寝かすも寝相の悪い長男、朝にはすっかり蚊帳からはみ出て、しかも上下反対なお姿で…。
雨期がきたらどーすんのさ〜T^T