日中は心地よい温度の埼玉県。
でも、朝晩の冷え込みは徐々に深まっていることは肌で感じる今日この頃。
身体がこれ食べたい信号を発信♪
大好きな『キッシュ♡』
『かぼちゃ』は『さつま芋』『ほうれん草』『木の子』など、キッシュに使う具材が美味しい季節のせいか。。。女子にとってはたまらない季節♡
今回は『キッシュ』生地でもある『パート・ブリゼ』のご紹介。
タルト用の練り込みパイ生地にはお砂糖を使う『パート・シュクレ』と、お砂糖を使わない『パート・ブリゼ』という生地があります。
我が家では『パート・ブリゼ』が大活躍。フードプロセッサーがあればあっという間に生地が完成します。
今回はこの作りやすい『パート・ブリゼ』を『フードプロセッサー』を使い作る方法をご紹介(^^♪
実は『あめ色玉ねぎとかぼちゃのキッシュ』を一緒に投稿しようかと考えていたのですが、レシピが長すぎる!?ことに気づき2回にわたってご紹介します。
第1回目は生地作りから♪
『パート・ブリゼ生地』・・・直径18cmタルト約2台分(約460g分)
〇材料
国産小麦粉(中力粉または薄力粉) 200g
国産小麦粉(全粒粉) 50g
よつ葉発酵バター(無塩バターでも可) 125g
卵黄 20g
冷水 60g
天然塩 2.5g
〇作り方
下準備:バターなどは1cm角に切り、材料はすべて冷蔵庫で冷やしておく。
①フードプロセッサーに粉類とバターを入れ全体がさらさらになるまで撹拌する。
②卵黄・水・塩を混ぜたものを加え、数秒間ごとにスイッチを入れながら混ぜ合わせる。(撹拌し過ぎると、生地を練り過ぎてしまいサクサク感か失われてしまうので注意すること。ひとまとまりにならなくても大丈夫。)
③生地を台に出し、手早く手でひとまとめにする。
※プロセッサーでひとまとめにしても良いのですが、慣れないうちは生地を練り込み過ぎる可能性があるので、はじめのうちはちょっと足りないくらいで出し、手早く手でひとまとめにしたほうが失敗を防げます。
④ラップでしっかりとくるみ冷蔵庫で2時間以上寝かせる。
⑤生地を台に出し、ムラなく伸ばし型に生地をのせ余分な生地を麺棒で切り落とし、生地を方になじませる。
⑥フォークなどで生地にピケ(生地が浮き上がらないよう穴をあけること)し、オープンペーパーを生地にのせ、タルトストーンを詰める。
⑦あらかじめ220℃に予熱したオーブンに入れ約10分焼成し、タルトストーンをオーブンシートごと外し約5分さらに焼成する。(生地の水分が抜け、均等に焼けていることがポイント。)
⑧溶き卵をハケで薄く塗る。
※焼成せず生地のまま冷凍庫での保存は1週間が目安になります。冷凍庫で保存する場合は解凍は冷蔵庫で行ってくださいね(^^)/
ブリゼ生地はシュクレ生地より縮むためシュクレ生地よりは薄くのすことがポイント。シュクレ生地よりサクッとした食感が特徴です。
キッシュにタルトにこちらの生地は使えます。シュクレでも良いのですが、シュクレ生地はお砂糖が入るので、お料理には不向き。しかもこちらの方が簡単♡
これからの季節、クリスマス・忘年会などのホームパーティーにも大活躍すること間違いなしです♪
次回はこちらの生地を使った『あめ色玉ねぎとかぼちゃのキッシュ』のレシピをご紹介いたしますね(*^_^*)